色や生産者で選べる今までにない蜂蜜です
色や味が巣ごとに異なる不思議な蜂蜜
 高嶺ルビーはちみつは、同じ赤そば「高嶺ルビー」の花から蜜を採っていながら、巣(生産者)ごとに“色”や“味”が異なるちょっと不思議な蜂蜜です。でも本当は、不思議でもなんでもない、“自然のまま”を大切にした当たり前の蜂蜜なのです。
色や味を決めるもの
 蜂蜜の“色”や“味”は、主に、@花の種類、A蜂の種類(蜂の出す酵素)、Bミネラル分、の3つの要因によって決まります。
 高嶺ルビーはちみつの“色”や“味”が巣(生産者)によってこんなにも異なるのは、主にA蜂の種類、つまり、“日本みつばち”の特性によるところが大きいと言えます。市場に出回っている蜂蜜の90%近くは外国産(主に中国産)で、10%に満たない貴重な国産蜂蜜あっても、そのほとんどは“西洋みつばち”という蜂で採った蜂蜜です。
 西洋みつばちは、蜜がたくさん採れて飼育しやすいよう、何千年も前から飼われてきたれっきとした“家畜”です。また、一つの花から集中的に蜜をとるという特性を持っていますので、主に“花”の違いによって色や味に違いが出ます。蜜源の花の名前をとって「〜はちみつ」として売られているもののほとんどは、西洋みつばちで採った蜂蜜なのです。一方、同じく古くからアジアに生息していながらほとんど野生の日本みつばちは、巣ごと群れごとに少しずつ特性が異なります。また、一つの花ではなく複数の花から蜜を集めるという特性を持っていますので、高嶺ルビー以外の花からも、少しずつですが蜜を集めてきます。また、高嶺ルビーの花には多くのポリフェノール(色素)が含まれていますので、花粉の微妙な混ざり具合によって、色や味に違いが出てしまうのです。そのため、100% 日本みつばちで採蜜した「高嶺ルビーはちみつ」は、生産者(巣)ごとに色や味が異なります。
 同じ花から採った蜜なのに、巣ごとに“色”や“味”が異なるなんて不思議!」と感じる感覚は、実は西洋みつばちの蜂蜜に当てはまるものです。市場に出回っている99%以上の蜂蜜が西洋みつばちで採られたものですので、「異なる色の蜂蜜=異なる花から採った蜂蜜」という固定概念ができてしまいました。
天然だからこそ“均一でない”
 天然のものは本来均質ではありません。色が同じ、味が同じ、形が同じなど、均質なものは、人間の手が加えられた不自然なものです。高嶺ルビーはちみつは、貴重な蜂蜜だからこそ自然のままの状態でお届けしたいという思いで、あえて手間隙のかかる“巣ごとに詰め分ける”という方法を選びました。
 高嶺ルビーはちみつは、“天然・自然のものは均質ではない”という言葉がぴったり当てはまる、今までにない新しい蜂蜜であるといえます。